Writing Skillを作ってから、Notionの中に少しずつSkillが増えてきました。
便利になってきた一方で、増えるほど気になることも出てきます。
「これ、MCPやコネクタと何が違うんだっけ。。」
自分の場合、Blogを書くときの文章ルールはSkillに入れています。一方で、NotionやGitHubの中身を読んだり、実際に操作したりするところはMCPやコネクタ側です。
最初はどちらも「AIにできることを増やすもの」に見えていて、正直ちょっとごちゃっとしていました。
でも実際にWriting Skillを使い始めてみると、今のところは MCP=手足、Skill=仕事のやり方 くらいに分けるのが一番しっくり来ています。
接続できても、書き方までは決まらない
前に、AIの文章が自分っぽくならないのが気になってWriting Skillを作りました。
🐏 AIの文章が自分っぽくないので、Writing Skillを作ってみた
ここに入れたのは、Notionへ接続する方法ではありません。
- 実際以上にうまくいっているように書かない
- 未実施のことを「試した」と書かない
- 他の人の仕事を、自分が作ったように書かない
- 読みやすくても、自分が言わなさそうな文章は直す
みたいな、文章を書くときの判断基準です。
これだけではNotionの記事も本人メモも読めません。
逆に、Notionへ接続できるだけでは「どの情報を優先するか」「何を勝手に補完しないか」までは決まりません。
両方必要なんですよね。
SkillsとMCPは、競合ではなく役割分担
AI Research Radarで見つけたGitHubの記事でも、SkillsとMCPは競合するものではないと整理されていました。
MCPはツールやデータへアクセスするための層。
Skillsは、そのツールを使って どう仕事をするか を渡す層。
これを見たとき、「あ、今やっている分け方でそんなにズレてなさそう」と少し安心しました。。
自分のBlog運用へ当てはめると、
Notionの記事やメモを取ってくる → 接続側
取ってきたものを、自分のルールでどう扱うか → Skill側
という感じです。
何でもSkillに入れると、正本が増えてしまう
Skillが便利だと、今度は何でも入れたくなります。
プロジェクトのURL、今だけ使う指示、細かい仕様、文章ルール……全部まとめてしまえば楽そうに見えます。
ただ、それをやると今度はSkill側が正本みたいになってしまって、仕様が変わるたびにあちこち直すことになりそうです。
我ながら、こういう仕組みを作り始めると全部きれいにつなぎたくなるので、ちょっと危ないところです。。
今は、
- 変わり続ける仕様や事実 → Notion / GitHub
- それを読む・操作する → MCP / コネクタ
- 何度も使う判断基準や仕事の進め方 → Skill
くらいに分けておくのが良さそうだと思っています。
正本・接続・判断基準を、それぞれ別の場所へ
最初は「MCPとSkill、結局どっちが必要なんだろう」と考えていました。
今は少し違っていて、どちらかを選ぶというより、 何をどこへ置くかを分けるためのもの に見えています。
正本はNotionやGitHubへ残す。
AIがそこへ触る手段はMCPやコネクタへ任せる。
自分が毎回大事にしたい判断だけ、Skillへ残す。
まだSkillを使い始めてそんなに長くないので、この分け方もたぶん変わっていくと思います。
ただ、少なくとも今のBlog運用では、このくらいの距離感がかなり扱いやすそうです。
